サンキッズの特長

園内を最大限に活用した様々なレクリエーション活動と発達支援に効果的な各種カリキュラムをご用意しています

音楽活動

リトミック

・音感やリズム感を養いながら体をたくさん動かすことで運動能力の向上を目的としています。

・基本的な動きを通して関節の使い方を習得し、柔軟性やバランス感覚を身につけます。

・同時に集中力や記憶力も高められ、協調性が育まれるといった効果も得られます。

打楽器演奏

・楽器でリズムを叩くことで、その振動が体に伝わり、特に視覚・聴覚・触覚を刺激します。

・手指を使うことにより脳全体を刺激します。

・演奏することでポジティブな感情が生まれ、周囲の人たちと協力するという行動に結びつく効果に期待ができます。

学習支援

ヴィジョントレーニング

・脳神経可塑性を活用した運動プログラムです。

・様々な活動と組み合わせながら、視覚能力を向上させるエクササイズを提供します。

サイバードリーム

・映像と音声を用い、言語および視覚から理解力と認識力を向上させることを目的に行います。

読み聞かせ

・絵本や紙芝居など用い、理解力を高めながら感情の表現や共感力を向上させます。

絵画教室

・自分の気持ちを表現したり、ストーリーを作ったりと表現力を身につけられます。

・表現力が向上することで、他者とコミュニケーションをとる能力を高めることにも期待できます。

・また、自分を表現する力にもつながり、自己理解を深めるのにも役立ちます。

ひらがなランド ※希望者のみ

・専用のテキストを活用することで書字および読字能力を高めながら、手指の使い方や姿勢の保持を促してきます。

※テキスト不要の方は下記の活動を行います。

・なぞり書き:指定された枠内に書字することで注意力を身につける。

・シール貼り:大小さまざまな大きさに合わせてシールを張り、注意力の向上を目指します。

屋内外運動

園庭を活用したプチ運動会

・屋外で気温の変化を感じることや遊んで汗をかくことにより、基礎代謝/体温や血圧の調節能力/脳・神経系の働きといった自律神経機能の向上を目的に行います。

・自立神経の発達は身体的な調整機能だけでなく、子どもの意欲や自発性などの向上にも期待できます。

ホース・スウィング

・腕/体幹/足など全身を使う運動に有効とされています。

・触覚/前庭覚/固有覚の統合を図り、姿勢や平衡反応の発達が促される効果が期待できます。

トランポリン

・高く飛び跳ねることで筋力を鍛えることができます。

・定位能力やバランス能力なども向上すると言われています。

・飛び跳ねて着地する一連の動作を繰り返すことで脳と体が連動するようになり、脳の活動も活発になります。

サーキット・トレーニング

・平均台を使ったり、狭い場所をくぐったりと様々な動きをすることでバランス感覚や筋力、注意力を鍛えることができます。

・子どもたちのあらゆる運動機能を高めることに期待ができます。

・自分の意志で力の調整ができるようになることも目的の一つとして行います。

微細運動

LEGO

・物の形を意識し、空間の広がりを理解するのに効果的です。

・縦に積み上げたり、横や奥に広げたりと様々に積み重ね繋げて遊びながら、空間認知能力を向上させることを目的に行います。

手づくり工作および創作活動

・子どもたちの創造性と想像力を広げます。

・自分のアイデアを実現するために一生懸命に考え、材料を選び、どうやって作るかを考えながら手を動かし、そして完成させることで創造性が育まれ、達成感を味わうことができます。

・自分の創造したものを形にし、達成感を重ねていくことで自信を得ることができます。

ビーズを使った制作活動

・自由なものを作成することで想像力を養えます。

・どのような作品を作るか考えることで、想像力と発想力を養います。

・自分で考えた作品を完成させることで達成感を味わうことができます。

コミュニケーション支援

集団ゲーム

・お友だちと協力しながら楽しく活動し、お互いの思いや考えを共有し、うまくいかなくても一緒に励ましあいながら考え、手を取り合って遊びます。

・それにより協調性や互いを思いやる気持ちを育むことが目的です。

・共感、おもいやりの心、コミュニケーション能力を向上させることを目標に行います。

SST(認知行動療法)

ソーシャル・スキル・トレーニング

・様々なプログラムをとおして対人関係など社会生活に必要なスキルを学びます。

・実際に園やご家庭の中で困ってしまった場面をもとに、ロールプレイなどで解決方法を見つけます。

・日常生活の中で同じような場面があった時に適切に振る舞えるようにすることが目的です。

・対人関係や感情コントロールなどで困難がある子にも有効とされており、児童発達支援/放課後等デイサービス/学校など多くの現場で取り入れられています。

ABA(応用行動分析療法)

・行動をよく観察して要因を理解し、望ましい行動を増やしたり、望ましくない行動を減らしたりする効果があります。

・行動の後を操作することで、良い行動を増やしたり、困った行動を良い行動に置き換えたりすることができます。

・早期療育過程で活用することで、言語能力や社会性の向上、小学校普通学級への入学率の上昇などの効果が得やすい傾向があると言われています。

ライフキネティック

・ドイツの運動学者ホルスト・ルッツが考案し、体系化された運動プログラムです。

・主な効果として「ヴィジョントレーニング」も含め、「ワーキングメモリーの向上」と「運動能力の向上」に期待できます。

※当事業所では、ライフキネティック(ドイツ本部公認)のパーソナルトレーナーがプログラムを作成しています。